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株式会社パロマ(Paloma)といえば、ガス製品を取り扱う会社として有名です。
まだ薪や練炭が主流だった1911年に創業し、1950年代にはガス用品が普及、人々の生活は一気に楽になりました。
2021年、変わりゆく時代とともに人々の生活を楽にしてきた株式会社パロマが、110周年記念をむかえました。
▼この記事でわかること
・株式会社パロマとは?
・110周年記念での催し
・株式会社パロマの想い
この記事では、株式会社パロマの越えてきた歴史や、創業110周年記念での催しについて詳しくご紹介します。
創業110周年記念での催しの様子をみると、株式会社パロマがいかにお客様から愛されてきているのかがわかりました。
株式会社パロマとは?なんでもない日を支える会社
株式会社パロマは、ガスを通して人々の生活に笑顔を届けようとする会社です。
1911年の創業以来、平和と人々の笑顔を祈りながら継続しています。
現在の代表取締役社長兼社長の小林弘明さんは、ガスを通して暮らしを支える志を公式ホームページに記載しています。
パロマは、1911年の創業当時から「ガスを通じて、人々に貢献したい」という志を持ち、皆さまのより良い暮らしをお届けすることを目指してきました。
引用:https://www.paloma.co.jp/corporate/company/message.html
自分たちの製品によって暮らしを向上することで、笑顔に貢献できたことに喜びを感じたことを原点として、今日も前進を続ける会社です。
株式会社パロマはお客様の声をしっかり聞いて応える会社
ガス機器に必要とされている形は、刻々と変化しています。
薪を使っていた時代から、ガスを利用する時代となり、同時に安全性が求められてきました。
時代が変わるごとに、悩みも変わるものです。
時代ごとの悩みにしっかりと耳を傾けながら、解決に導こうとする会社です。
国、地域、文化、生活様式によって、お客さまの困りごとや悩み事も様々です。私どもはガス機器の専門メーカーとして、そんな悩みを一つでも多く解決していきたいと考えています。
引用:https://www.paloma.co.jp/corporate/company/message.html
株式会社パロマの名前の由来は「平和」
「パロマ」はスペイン語で「鳩」という意味を持ちます。
鳩は平和の象徴ですね。
株式会社パロマ」は、平和で豊かな生活の役に立ちたい、そんな想いを込めてつけられた名称です。
株式会社パロマ110周年キャンペーンとは?家事のミカタ
創業110周年を記念して、110名に豪華な商品が当たるキャンペーンを実施しました。
応募方法は、期間中に株式会社パロマの特定商品を購入すること。(すでに終了しています。)
商品はダイソンのファンヒーター、パナソニックのスチーマーナノケア、ハンドブレンダーベーシックセット、バーミキュラフライパンとオーブンポットラウンドのセットなど、とても豪華です。
さらに「日本応援企画」を称して1,000名に向け、カタログギフトも用意しました。
いずれも「おうち時間を快適にする」ための商品ラインナップです。
コロナ禍であっても日常を楽しめるよう、株式会社パロマらしいアイディアのキャンペーンだったと言えるでしょう。
株式会社パロマ110周年プロジェクトとは?フォトコンテスト
「日常」の形は、人それぞれです。
人の数ほど、日常の数が存在します。
お客様の何気ない毎日のすぐそばで支えている。
そんな存在でいたいと考える株式会社パロマは110周年を記念して、フォトコンテストを始動しました。
数回にわたり、テーマを決めて写真を募集するというプロジェクトです。
例えば、「がんばるあなたの応援団」のテーマでは、かんばる人たちの写真を募集しました。
「その笑顔にありがとう」のテーマでは、日々を明るく照らすような「素敵な笑顔」また、心がほっとあたたまる「感謝の気持ち」にあふれた写真を募集しました。
応募された中から選ばれた110の写真は、東京メトロや一部大阪メトロの看板として張り出されます。
選ばれた人たちには賞も授与されるので、本気で挑んだ人たちもいるでしょう。
年代別でみられる100人以上の笑顔
選ばれた写真はホームページ上でも掲載されています。
年代別でみられるように設定されているので、投稿者たちは他の投稿者たちの写真も閲覧しやすくなっています。
100人以上のあふれる笑顔や、挑戦する姿は、みているだけで心にあたたかいものが灯ります。
日常のワンシーンを切り取った、何気ない写真。
そんないつもの暮らしを支えていくのが、株式会社パロマの役目です。
株式会社パロマ110周年!日常を支えたいという想いを届ける
株式会社パロマは110周年をむかえた2021年、なんでもない日常の笑顔を守るため、これからも継続していくでしょう。
このような企業によって、いかに私たちの日々が支えられているのかを感じるような催しだったと感じます。