サスティナブルを意識した記念品アイデア5選!SDGsに貢献しよう

「SDGs」は、現代において無視していては企業イメージすら危ぶまれるほど基本的な存在ですね。

全世界でサスティナブルの重要性が叫ばれている今、記念品を選ぶときにこそ意識をする必要があるでしょう。

 

とはいえ、サスティナブルな記念品とは一体なにが当てはまるでしょうか?

 

この記事では、サスティナブルとは何なのか、どんな記念品ならSDGsに貢献できるのかを考えていきます。

 

サスティナブルとは?記念品を選ぶ前にポイントをおさえよう

周年記念品などの記念品を選ぶ前に、そもそもサスティナブルが何かをおさえておきましょう。

サスティナブルとは「持続可能」であることを意味します。

つまりサスティナブルの目的は、大切な自然を守るために行動することです。

 

使い捨てではなく、長い間使ってもらえるもの。
使い捨てのものの代わりに、繰り返し使ってもらえるもの。

 

そんな記念品を選ぶことで、サスティナブルに貢献できると言えます。

 

サスティナブルな記念品とは?素材にも気をつけよう

繰り返し使えればどんなものでも良いのかというと、そういうわけでもありません。

原材料に何が使われているのか、環境に良いのかまで確認しましょう。

環境に悪影響を及ぼす素材の代表例で言えば、プラスチックです。

 

プラスチックは地球にかえることなくゴミとなり、海に流れ、生物たちを死に至らしめる恐ろしい素材です。

 

では土にかえるものであればなんでも良いのかと言えば、そうでもありません。

商品を作るために森林伐採を必要とするなら、地球の限りある資源を利用しているので好ましくありません。

 

木製の場合は、木の入手理由について着目してみてください。

不要で捨てられてしまう部分を利用している商品なら、再利用としてサステナブルであると判断できるでしょう。

 

サスティナブルな記念品アイデア5選!SDGsに貢献しよう

それでは具体的に、サスティナブルな記念品アイデアを5つご紹介します。

 

①エコバッグ
②ブランケット
③水筒
④バンブー素材のマグカップ
⑤フェアトレード商品

 

記念品には社名などを名入れして渡すことがほとんどなので、社名が入っていても使いやすいものを選ぶのがコツです。

 

例えば洗って使えるマスクなどは、社名が入っていると使いにくいと感じる人がいるのであまりおすすめできません。

 

それでは、おすすめの商品と特徴をそれぞれご紹介します。

 

サスティナブルな記念品①:エコバッグ

まずは王道ですが、エコバッグです。

 

小さくたためてバッグに入れておけるエコバッグは、ふとコンビニに立ち寄ったときや、帰り道に食材を買いたくなったときにも便利です。

 

企業カラーのエコバッグにシンプルな名入れをするだけでも、オリジナル感がでて素敵になります。

 

サスティナブルな記念品②:ブランケット

家やオフィスで使ってもらいやすい、シンプルなデザインのブランケットがおすすめです。

はじっこに社名が入っていると、記念品であることを忘れずに長く使ってもらえるでしょう。

 

冬場はもちろん、夏場のエアコンが効きすぎて冷えてしまわないようにするためにも便利です。

椅子の背もたれにずっとかけておけるものなので、いつでも邪魔になりにくく重宝します。

 

サスティナブルな記念品③:水筒

小さいサイズの水筒なら、カバンに入れて持ち歩いてもらいやすいです。

外回りの営業中にも水分補給をしてほしい、などの意味をこめてプレゼントするのも良いでしょう。

 

保温や保冷効果があると、なお喜んでもらいやすいです。

今まで水筒を使ってこなかったという人も、保温保冷効果のある水筒の機能性には驚くはずです。

 

サスティナブルな記念品④:バンブー素材のマグカップ

バンブー素材のマグカップは、プラスチック製のカップのように落としても割れにくいため重宝します。

特に子供がいる家庭では、プラスチック製品の代わりにバンブー製品を使ってもらいでしょう。

 

ピクニックやキャンプのときにもおしゃれに使えるアイテムです。

 

サスティナブルな記念品⑤:フェアトレード商品

フェアトレードとは、発展途上国で働く人たちと、対等な価格で取引をすることを意味します。

SDGsで世界中の人たちとの助け合いも重要視している通り、発展途上国の労働者のサポートも重要な役割を果たします。

 

フェアトレードの商品には食品が多いですが、現地の原料を使って作った手さげバッグや食器など、選択肢は豊かです。

 

SDGsは重要!サスティナブルな記念品で喜んでもらおう!

SDGsに逆行するような企業は、現代を生き残るのが難しくなっていくでしょう。

サスティナブルな記念品選びは、その第一歩となるはずです。

 

日頃の業務にSDGsを取り入れるのは難しいと考えている企業も、サティスナブルな記念品を取り入れるところから始めてみましょう。

企業イメージアップにも貢献できるはずです。

 

喜ばれる記念品アイデアは、別記事でもご紹介しています。

あわせてご一読ください。

 

【関連記事】社員に喜ばれる周年記念品まとめ!人気のアイテムはこれだ!

 

サスティナブルを意識した記念品アイデア5選!SDGsに貢献しよう

Update 2022年1月19日

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