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「草川工場株式会社」をご存知でしょうか?
ガスコンロやガス給油器など、年間1万件以上の施工実績がある「ガス基盤をお届けする」会社です。
実は私たちの生活に密着している「草川工業株式会社」が創業したのは明治43年。
2021年で111周年記念を迎えます。
今回は、そんな「草川工業株式会社」が創立111周年で行う取り組みについて、ご紹介していきます。
新型コロナ感染症と共存する現代社会を追い風にした「草川工業株式会社」の試みを共有できれば嬉しいです。
長きに渡り続いている企業が今まで何を大切にしてきたのか。
今後、何に力を入れていくのか。
一緒に着目していきましょう。
ガス基盤を届け続けて111周年!草川工業株式会社とは?
草川工業株式会社は、1910年に創業し2021年には111周年を迎えます。
コロナ禍にも関わらず、業績は好調。
きたる2022年には、採用枠を増やすことを公言しています。
業務内容は、「ガスを提供する」こと。
・新築一戸建て
・分譲住宅
・アパート
・マンション
・大学
・介護施設
・大型施設
私たちの身の回りにある建物に、ガスを届けています。
ガス機器の施工件数は、年間10,000件以上。
あなたの近くの建物ももしかすると「草川工業株式会社」が関わっているかもしれません。
草川工業株式会社の企業柄:「笑顔のある暮らし」を応援する
草川工業株式会社は「Happy &SmileLife」というスローガンを掲げています。
人々の笑顔は、自分たちが提供する「ガス」により支えられている、という考えにほこりを持っていることが伺えます。
ただしこれは、ただの「自負」ではありません。
年間10,000件以上のガスを提供する企業の実績があります。
ガスを当然のように使える環境があるのは、ガスを提供する会社が支えてくれているからです。
草川工業株式会社はまさに「笑顔のある暮らし」を支えていると言って過言ではないでしょう。
草川工業株式会社が111年間継続し続けられた理由を考えてみる
2020年、新型コロナ感染症が世界をおびやかし、多くの企業が倒産せざるを得なくなりました。
しかし草川工業株式会社は、そんな険しい2020年〜2021年を業績好調で乗り越え、翌年には採用枠すら広げようとしています。
倒産した企業と、111年間を乗り越えてきた企業は、一体何が違ったのでしょうか?
このような企業にとって難しい時代を追い風にできたのは、「人にとって必要不可欠な資材」を扱っている企業だからだと言えるでしょう。
ガスは現代の人にとって必要不可欠な存在
生活の中で、ガス自体を目にすることはあまりないかもしれません。
しかし、ガスは私たちにとって、必要不可欠な存在になっています。
・コンロの火をつける
・シャワーを温める
・お風呂にお湯をためる
これらの当たり前な日常の行動は、ガスにより支えられているのです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、人の外出に制限がかかりました。
外出ができないとなると、家での時間が増えていきます。
「家にいる時間をより充実させられるように」より快適な家に引っ越しを考える人もいたでしょう。
今家にあるもので、生活を充実させる方法を考えた人もいると思います。
ガスはどんな場面にも必要不可欠な存在です。
ガスは俗にいう、「インフラ」です。
時代が発展するごとに、ガスを利用するタイミングが増えていきました。
インフラとしてのガスは、これからも必要不可欠な存在として、求められていくでしょう。
「草川工業株式会社」はガス事業以外にも取り組む
草川工業株式会社は、ガス事業以外の事業にも取り組んでします。
その理由は、人に笑顔を届けたいから。
生活に必要不可欠な「インフラ」を届けるエッセンシャルワーカーとして、利用する人たちの笑顔を影で支えるのが「草川工業株式会社」の仕事です。
しかし、「地域の人たちに楽しんで欲しい」という気持ちは、ガス事業だけにとどまりませんでした。
・ガス事業
・リフォーム
・イベント企画
例えばとある夏限定で、矢場町の交差点、高速道路高架下に突如お化け屋敷を作ってみたことも。
このような、「地域の人を喜ばせたい」という気持ちは、草川工業株式会社が現代にマッチする理由かもしれません。
お客様の笑顔を影から応援する。
そんな「草川工業株式会社」だからこそ、100年以上の年月を越えて愛されているのだと言えるでしょう。
草川工業株式会社、100年先の未来に向けての取り組みとは?
2021年で111周年をむかえた「草川工業株式会社」は、これからの100年に向け、よりお客様に親しまれて、信頼されて、喜ばれる会社でありたいと考えていると言います。
今まで地域密着の姿勢で愛されてきた姿勢を、これからも変えないという想いが読み取れます。
草川工業株式会社は今年の事業好調を受け、さらなる採用に踏み出すことを決定しました。
今後もより精力的に事業を拡大・成長させていく企業であることがわかります。
今後も地域との関わりを大切に、新たな100年に挑戦する姿から学ぶものがあると言えるでしょう。