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周年記念、創立記念などの大切な日には、会社全体や取引先まで巻き込んで祝福したいものです。
企業や学校、お店にとって、周年記念品を用意するのは恒例行事のようなもの。
とはいえ担当者さんにとっては、どんな周年記念品を作るべきか悩ましいポイントであるのも事実でしょう。
予算内で周年記念品を制作する必要があるのはもちろんですが、受け取る人には喜んでもらえるものを届けたいものですよね。
「周年記念品はオリジナルを作りたい」
「喜ばれる周年記念品を作りたい」
「記念品を選ぶときのポイントは何?」
これから周年記念品を選ぼうとしている担当者様の参考になる記事になっています。
オリジナルの周年記念品制作!創立記念と周年記念の違いとは
創立記念と周年記念、それぞれどのような記念品を制作するのが良いでしょうか?
✔️創立記念
創立記念は毎年やってくるものです。
会社の創立日を記念するため、そのたびに社員に感謝を伝えるのも素敵ですね。
毎年、記念品を通して社員に感謝を伝える企業もあります。
✔️周年記念
周年記念は、区切りの良い節目の年におこなわれるものです。
5周年、10周年、100周年など、タイミングはさまざま。
周年記念を通して、社員だけでなく取引先やお客様に対して、感謝の気持ちを届ける企業は多いです。
オリジナルの周年記念品制作!喜ばれるものの特徴
創立記念と周年記念、記念品に力を入れるとすれば周年記念になるでしょう。
いずれにしても、受け取る人に喜んでもらえるものを渡すことで、企業へのイメージも上がり愛着を沸かしてもらえるでしょう。
周年記念品を制作する際のポイントは、大きく分けて3つあります。
①日常的に使えるものである
もらって嬉しいものは、あっても使わないものではなく、日常的に使ってもらえるものです。
特に周年記念の品は特別なものにしようと考える人も多いですが、日頃出番のないものはもらっても忘れられてしまうだけです。
日頃から使ってもらえるものとしては、文房具・マグカップ・小皿・タオルなどが人気です。
会社のキャラクターぬいぐるみなどが子供のいる家庭には人気ですが、大人にとっては場所をとるものになる傾向があります。
②会社を主張しすぎていない
会社の記念品であることを主張するばかりで、「外では使いづらい」と思われてしまうのはマイナスポイントです。
名入れをするときには、デザイン性がくずれないように注意しましょう。
「ダサくて使えない」と思われるくらいなら、周年記念品であることをこっそりと主張しながら「デザインがかっこいい」と思ってもらえれば、メリットになります。
「それおしゃれだね、どこで買ったの?」「実は周年記念品でもらったんだ」という会話になれば、企業の宣伝にも繋がるチャンスです。
③長く使ってもらえるものである
文具ペンであれば中身を入れ替えて長く使えるものを選ぶなど、長く使えるものを選ぶと良いです。
また、ブランドにこだわるのも1つの手です。
高級ブランドを使うことで、長く使ってもらえるものになることは多いです。
社名が入っていれば特別感もあり、印象に残る記念品になるでしょう。
使い捨てられてしまう安物を使うのは、イメージもあまり良くないです。
オリジナル周年記念品!喜ばれるものを紹介
ここからは、喜ばれる周年記念品をご紹介していきます。
▼今回ご紹介するもの
①ボールペン
②ソフトケース付箋
③ソフトグラス
喜ばれる記念品①:ボールペン
文房具は邪魔にならず、どんな人にも便利なものです。
例えばボールペンの有名ブランド「パーカー」は、頻繁に買い換えるものでもないため重宝します。
長い間使ってもらえるブランドだと言えるでしょう。
重量感のある厚めのボディに社名を入れれば、エレガントな仕上げになります。
喜ばれる記念品②:ソフトケース付箋
ブラックあるいはホワイトから選べるソフトケースに入った付箋は、オフィスだけでなく自宅でも重宝するでしょう。
付箋を使い終わっても、入れ替えればケースを使い続けられるのもポイントです。
付箋は使うけど、ケースをわざわざ自分で買うという人は少ないはず。
記念品だからこそ喜ばれ、長く使い続けてもらえるものになるでしょう。
喜ばれる記念品③:ラウンドグラス
キッチンにおいておけるものなら、いくつあっても使い続けてもらいやすいです。
透明なラウンドグラスは、水やジュース、コーヒーを入れやすいのはもちろん、お酒を飲むときにも重宝します。
グラスはつい割ってしまうことがあるので、数多くあっても困りません。
オリジナル周年記念品を制作!喜ばれるものを選ぼう
「記念品制作」に気を取られすぎず、自分が何をもらえば嬉しいかを考えてみるのも良いでしょう。
自分が使わないものなら、おそらく他のメンバーも使わないでしょう。
そもそも名入れなどのサービスは、通常の買い物ではしないはず。
それだけでも特別感は出せるはずなので、難しく考えすぎることはありません。
上手にオリジナル感を出しながら、周年記念品制作を楽しんでみてください。