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法人として創立してから、定期的にやってくる「周年記念日」。
会社全体で、そのおめでたい日を祝いたいものです。
周年記念といえば、周年記念品を用意する法人がほとんど。
選ばれる記念品は多岐に渡りますが、アイテムには「企業名 創立◯周年」などの名入れや刻印を入れるのが一般的です。
この記事では、周年記念品に悩んでいる法人担当者様に向けて、人気アイテムをご紹介していきます。
周年記念品を決めるためのお力になれたら幸いです。
周年記念品を作る目的と理由
周年記念品は社員や取引先へ配布するのが一般的です。
社員にとっては周年記念は、帰属意識を強められるなどの効果が期待できます。
周年記念をまともに行わない会社に対して、信頼や愛情を抱く社員は少ないでしょう。
社員が喜ぶ周年記念品を贈呈することで、従業員のモチベーションアップも期待できます。
取引先にとって周年記念は、安心要素になり得ます。
創業してから何年も継続していることを改めて記し、これからも存続していく企業であることをみせるきっかけになるでしょう。
周年記念品と一緒に、感謝の気持ちを届ける機会になります。
法人に人気の周年記念品例を紹介
それでは、法人に人気の高い周年記念品をご紹介していきます。
規模により、全ての社員に小さな記念品を贈る企業から、一人ひとりに高級品を贈る企業までさまざまです。
今後また巡ってくる周年記念に備え、今回の周年記念の規模を比較し検討するのも良いでしょう。
▼今回ご紹介する周年記念品アイディア
・食料品
・文房具
・ギフトカード
・メモリースティック
・食器
・時計
法人に人気の周年記念品①:食料品(400円〜)
価格をおさえつつ、喜んでもらえる万能な周年記念品です。
他の周年記念品と比べると、予算をおさえやすいアイディアです。
高級品でなくとも、自分では購入しないようなブランドなどを選ぶのがポイントです。
ただし、食料品は消費するとなくなるものなので、記念品として残らない方が良いという場合にもオススメです。
予算がある場合には、物として残るアイテムを選ぶのも良いでしょう。
法人に人気の周年記念品③:文房具(500円〜)
オフィスやプライベートでも使いやすい文房具は、いつでも喜ばれやすいアイテムです。
普段使っているボールペンに社名を入れて発注するだけでも、便利な周年記念品として重宝されるでしょう。
予算がおさえやすいのはポイントですが、ブランド品を使うことで程よく高級感を出せます。
法人に人気の周年記念品④:ギフトカード(500円〜)
ギフトカードは自由度が高く、誰にでも使ってもらえるプレゼントでしょう。
コンビニや百貨店で使えるギフトカードは社名を入れることもできるので、特別感を出すことも可能です。
予算にあわせて金額設定をして発注できます。
間違いなく邪魔にはならないアイテムではありますが、周年記念品として残りにくいのが特徴です。
社名の入ったものが残ることにこだわりがないケースで重宝するでしょう。
法人に人気の周年記念品⑤:メモリースティック(1000円〜)
USBメモリースティックは、シンプルなデザインに名入れをするだけで喜ばれる周年記念になるでしょう。
会社とプライベートどちらでも重宝し、社名が入っているので他のUSBスティックと見分けやすい点でも利便性は高いでしょう。
誰もがパソコンを使う時代だからこそ、使いやすい周年記念品と言えます。
法人に人気の周年記念品⑥:食器(500円〜)
マグカップや小皿などの食器は、いくつあっても困らないです。
生活の一部となるアイテムなので、企業に愛着があるひとほど喜んでくれるでしょう。
何年間も使い続けてもらいやすく、不動の人気を誇ります。
社名が入っていれば、何年も先にすら残る思い出となるはずです。
可愛らしいデザインや、スタイリッシュなデザインなど、法人の表現したい内容によって個性を出しやすいのも特徴です。
法人に人気の周年記念品⑦:時計(1000円〜)
少々センスが問われる部分にはなりますが、時計も人気の高い周年記念品です。
アナログ、デジタル、電波、太陽光など…タイプもさまざまで、予算もピンキリ。
家具の雰囲気を統一している人にとっては、たんすの肥やしとなってしまう可能性があるのは事実です。
それでも法人や学校に人気の周年記念品となっています。
時計を選ぶなら、性能面を重視するのがおすすめです。
誰にでも買える安い時計であれば、周年記念品としての価値が小さくなりやすいです。
法人に人気の周年記念品を紹介!喜ばれるアイテムを選んでください
今回は、法人に人気の周年記念品をご紹介しました。
人気のアイテムは、昔からあまり変わらずに、長く愛されているような印象です。
企業の抱える社員や取引先が喜ぶ姿を想像しながら、何を贈るべきか考えられると良いですね。